All the world's a stage

人生は舞台。自分の舞台の主役は自分。

主役は誰??

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こんにちは。

hanbarsonです。

 

大学を卒業して社会に出て10年程度経ってます。

その内まともに会社員として仕事をしていたのは約半分くらいです。

それ以外の半分は個人事業主として、

また一応代表取締役として会社をやっていたりしました。

 

よって、

雇われ会社員のグループ

自分で何か事をなすグループ

両方のグループを経験してきました。

 

そんな中で最近感じた事です。

 

一言、結論から先に述べますけど、

あくまで「自分」という主体性を失ってはいけないよ

っていうお話です。

 

 

All the world's a stage

 

このブログのタイトル、

All the world's a stage

人生は舞台だ

という意味で命名しました。

 

自分の人生は一つの舞台、物語です。

 

主役は自分

監督も自分

登場人物のキャスティングをするのも自分

物語のストーリーを決めるのも自分

どのような結末、誰とどのような最後を過ごすのか決めるのも自分

 

本来はそうあるべきです。

少なくとも自分はそう信じています。

でも、、、 

 

多くの人が選択の範囲を狭めている?? 

 

一度社会に出たらどうでしょう??

言ってしまえば良くも悪くも社会の歯車に組み込まれてしまったら、

自分で決められる範疇が次第に狭まっていきます。

 

学生の場合は学校

社会人の場合は会社、

今までよりもより大きなコミュニティに属すると、大きな波に飲み込まれて、

自然と「自分」という物語の監督を、主役を「誰か」に任せてしまっている人がほとんどです。

 

最終的には感覚的に自分の身の回りの範囲、

せいぜい直径2メートルぐらいの中に収まってしまっちゃっている人がとっても多い。

 

直径2メートルの物語

直径2メートルの自由

 

自分はそれを面白いと感じません。

籠の中の鳥のような息苦しさを感じます。

 

多くの人がそれに気づかない、

もしくはすでに諦めている、

思考停止してしまっている、

状態です。

 

ただし、

終身雇用の時代はとうの昔に崩壊しました。

大企業が業績悪化で海外資本に取り込まれたり、

経営再建で大規模な人員整理が無慈悲に行われる可能性も大いにあります。

 

そんな中、信じられるのは何でしょう。

主役は誰でしょう。

 

 

 

会社ですか?

 

 

そんなわけない。

 

 

自分自身です。

自分の人生の物語は自分で選択していくべきなんです。

 

 主役は誰??

 

 もう一度冒頭を振り返ります。

 

「自分」という主体性を失ってはいませんか??

「自分」の舞台の主役は自分ですか??それとも誰かですか?? 

 

自分の思い描いたストーリー通り物事は運んでいますか??

主体的に決めて行動に移せていますか??

 

もちろん全てが全て思い通りにいくわけではありません。

思い描いたけれどなかなか上手くいかないことだってあります。

 

そういった時は軌道修正すればいいんです。

実際の舞台、ショーと異なるのは物語が途中まで進んでいても今後の行く末を変える事ができることですね。

 

 

会社に愛社精神を持って仕事を全うする。

それはそれで一つのその人の物語です。

 

個人事業主として会社の代表として自分が社会に影響を与えたい。 

仕事なんかテキトーでひたすら趣味を極めたい。

旅が好きだからとにかくいろいろな国や名所を観光したい。

 

間違いはなく全て正解です。

そこに「自分」という主体性があれば。

 

もし、

今の自分は主体的ではないな、

「誰か」に振り回されているな、

と感じた方、

 

一度立ち止まって自分を見直してみてください。

そして物語の台本を描き始めてみてください。

 

自分が主役の物語は面白いですよ。