All the world's a stage

人生は舞台。自分の舞台の主役は自分。

人付き合い

いちねんせーになったら

いちねんせーになったら

とーもだっち100にんでっきるかな

 

っていう歌があって友達は多いほうがいいのかなぁって小さい頃から思っていた

高校生までは同じ町内で

部活にただひたすら打ち込んでいたから

行動範囲も限られていた

 

土日に都会に出てうぇいうぇい(≧∇≦)

なんか考えもせず

友達って言っても

せいぜい同級生の中だけだったけど

 

 

大学生になった辺りから一気に行動範囲が拡大

初めてのアルバイトもしたし

そもそも電車通学も初めて

期待に胸ふくらませて毎日登校してたなー

 

 

でもなんだろ

 

学生卒業して社会人になって数年

もちろん友達は少ないよりかは多いほうがいいんだろうと思うけれど

人を選ぶ必要を最近ひしひしと感じる

 

というのも

社会人になって何年か振りに飲み会等で会う学生時代の友人

変わった人はびっくりするくらい変わっていた

 

 

学生時代イケイケでうぇいうぃいだったAくんは

何があったのか超が付くほど安定志向に

 

大学のサークルの先輩で事あるごとに飲みに誘ってくる

B先輩は超マイナス思考

 

同じく同じサークルだった同級生のCちゃんは

会う度に何かしらの愚痴を言いまくるように

 

それぞれ変わった 

 

もちろん変わらない人もいて

会計士になりたくて高校から簿記の勉強を始めたDくんは

晴れて公認会計士になった

仕事は聞く限り忙しそうだったけど本人の目はキラキラ

 

同じサークルのEくんは学生の頃よりかは外見も内面も多少は丸くなった感はあるけれど学生の頃とキャラクターは変わらず仕事と家庭と趣味に楽しくやっていた

 

また逆に

社会人になってからよりうぇいうぇいになった友人もいた笑

 

Aくんの安定志向は

安定志向の人にはいいかもしれないけど

僕は安定な舞台は面白くないと思っているので

Aくんは全く悪くないけど交流を深めたいとは思わない

 

B先輩は学生時代は何も考えず楽しく過ごしてきたけれど

「これがしたいんですよ」

「ああいうのやってみたいんですよ」

って話をしても

「無理だよ」

「できるわけないじゃん」

のような

その言葉の後にアドバイスがあるならまだしも現状自分にとってはマイナスなので関わりたくない

 

Cちゃんのような愚痴は

ある程度の関係性が築けているからこそ言えることなので

たまに会って愚痴を聞く分にはいいかな

 

逆に

DくんEくんとは更に交流を深めたい

 

 

つまりは

自分がどうありたいかですよ

それによって今まで付き合ってきた友人との付き合い方も変えるべき

これから会う初めましての方も

今後交流を深めていくかどうかは

それ次第

 

これはドライに思うかもしれないけれど

当たり前のこと

 

逆に自分自身も選ばれる立場にあるということでもある

全員に選ばれる方法なんかない

 

「敵味方」という極端な言葉を使うと

敵は必ず存在してしまう

特に社会に出てそれぞれの道を歩み始めたら尚更のこと

 

だから

これは人付き合いに限ったことだけではないかもしれないけれど

学生という狭い世界の中から社会という

どこでも何でも出来る可能性に溢れている世界に飛び出たなら

 

自らの意思を持って

それに沿った行動をする

それに合った人付き合いをする

 

すると益々道が開けるんだ

 

だって

自分の人生ですから!